フィルムコミッションに期待されていること
国の視点と簡単な理由
1、観光振興(国土交通省)
外国人客誘致の促進、地域振興
2、映画産業振興(経済産業省)
「タイタニック」「千と千尋の神隠し」など近年の映画産業の復活
3、映像文化振興(文部科学省)
映像文化の保護・研究の遅れ
地域の視点
1、観光振興
2、産業振興
3、都市、街の知名度アップ
4、まちづくり
5、映画文化の発展
インタビュー記事の抜粋
高岡市
行政がやる意味、地域が協力する意味
ものづくりに携わって楽しい思い出が発生することにどうして役所が協力できないのか。多くの人が幸せな気分を味わう、そういう働きを行政が支援するのは当たり前ではないか。
こんな時代に、FCのような飛びつきたくなる話はそうそうない。地元の新聞で、ある記者が書いていたが、ラーメン屋に入ったら有名人が脇でラーメンをすすっていて、そういえば映画のロケをやっているのだなあと思い出し、高岡にも有名人があるくのはいいものだと書いていた。
そんなちょっとわくわくする素材を提供できる。自分も映画にちょっと写るかもしれないとか、そういうちょっと幸せな気分を提供できるならそれでいいではないか。
疑問点
経済効果はあるのか
地元住民は盛り上がるのか
街や地域の知名度向上、観光集客力強化になるのか
なぜ無料でやるのか
解決アプローチ